真鍮アクセサリーのお手入れ方法
真鍮アクセサリーのお手入れ方法について書きます。
使用していて、艶がなくなったり、黒ずんできた真鍮のアクセサリーを綺麗にクリーニングする方法です。
用意するもの
食用酢(レモン果汁でもオッケー)
拭き取る布
↑私は捨てるTシャツや綿のキャミソールなどを小さく切ってストックしています。
①お酢を入れた器にアクセサリーを入れます。
※この時、天然石のついたものはお酢につけないでください。石がダメージを受ける可能性があります。
②10分放置する
③お酢から出して、布で拭く
拭いていると、布が黒く汚れてきます。
これだけで大抵は綺麗になります。
さらに艶を出したい場合は、グラノールという金属磨き(研磨剤が入り)で磨くと、さらにピカピカになります。金属磨きのピカールでも綺麗になります。
お酢で磨いた後、またグラノールで磨いた後は、水洗い又は中性洗剤で洗い、水分をよく拭き取って終了です。
どうしても撮れない汚れなんかは、重曹をつけて磨く、歯磨き粉をつけた歯ブラシで磨く。こちらも有効です。
歯ブラシで磨く場合は、優しく磨いてください。
真鍮は水分を嫌います。
汗をかいた時は水洗いして、水分を拭き取って保管してください。
水回りに放置していると緑青というサビが出る場合があります。
石がついたアクセサリーは、綿棒で真鍮のところだけにお酢をつけて、布で拭く。
※酸に弱い石(パールやトルコ石など)はお酢につけないでください。
また、ウィノールで真鍮のところだけを磨く。
石にどちらもつかないように、気をつけてお手入れをする必要があります。
長く愛用のアクセサリーを使うために、一手間かけると、愛着が湧きますよね。