七宝焼(しっぽうやき)とは、金属にガラスの釉薬を焼き付ける伝統技法です。
沢山の色の釉薬を使い何層にも重ねることによって美しいエナメル調の七宝作品を作ることができます。
七宝焼きの起源も遡ると古代エジプトを起源としていて、ツタンカーメンのマスクにも一部使われています。
その後シルクロードをへて中国に入り、日本には奈良時代に技術が入ってきたと言われています。
この伝統技法である七宝焼きですが、後継者が年々高齢化していて、技法を引き継ぐ人が減っています。
この七宝焼きの技術を引き継いで広めていきたいと思い、2022年から勉強しています。
七宝技法は、手順が難しく熟練するまでに何十年とかかることから、学びながら教えることを同時並行をしていきます。
自らも学びながら、わかっている内容をシェアし、技術の向上を図り、多くの人に七宝焼きを体験してもらいたいと考えています。
まだまだ未熟ですので、先生としてではなく、先輩として部活動のような同好会形式で進めていきます。
【作れる物】
ネックレス、ピアス、イヤリング、リング、ブローチ、ピンバッジ、根付・キーホルダー、ネクタイピン、カフスボタン、ループタイ、絵、雑貨など
【料金設定】
2500円(場所代・工具・設備費・電気代・講習料・消費税を含みます)+材料費
材料費は銅の素地やアクセサリーパーツ、釉薬、銀箔、銀線など使用する材料全ていただきます。
銅の素地:300円~(アイテムによって変わります) 銅板1㎜:1×1cm 10円 銅板0.3㎜:1×1cm 5円
釉薬代金 1g 100円、銀箔代金 1×1cm 15円 大きさによって金額が変わります。
<例え>3センチ角のブローチで銀箔を使用し、釉薬2g使用した場合
素地(ブローチのキット)300円+釉薬200+135円 合計630円(1円単位は切り捨て)
2500円+630円=3130円
七宝倶楽部の開催日については毎月月末に次月の開催日程を更新します。
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